みなさまこんにちは。中野機工の広報担当のAです。

重量物の運搬には欠かせないトラックですが、そのトラックには「低床」と「高床」のふたつの種類があるのはご存知でしょうか？

低床と高床の違いは、地上からの高さの違いです。低床はタイヤのサイズが小さいため、地面との距離が短く、運転席も荷台も低い車両のことを指します。荷台が低いため重量物の積み下ろしは楽に行えますが、しかしタイヤが小さいので走行中の振動が運転手や重量物にダイレクトに伝わってしまい、疲労が増したり重量物へのダメージになったりすることがあります。

対して高床のトラックは、タイヤが大きいため走行中の衝撃が吸収されやすく、運転手や重量物へのダメージも緩和されます。しかし背が高い分、重量物の積み下ろしは困難になり、多くの場合クレーンやフォークリフトを使っての積み下ろしとなります。

どちらのトラックを使用するかは、移動させる距離や道路の状況、重量物の耐久性など、さまざまな要因を鑑みたうえで決定する必要があります。

「中野機工」は愛知県名古屋市の本社を拠点として、清須市にもベースを置き、重量品運搬や設備移設工事、重機作業一式を専門に請け負う会社です。事務所や工場、店舗の移転、あるいは新設などによって、宅配便や郵便、または自力での運搬が不可能であるような巨大な機械や重量のある機材などを運搬、設置しなければならないといった場合は、その道の専門の業者に依頼されるのが一番です。重量品の運搬や大きな設備の移設工事などは、なんの技術も持たない一般人が行うにはかなり危険で、万が一の事故が起こるかも知れない作業です。だからこそ、信頼性の高い中野機工にお任せください。

中野機工は機械の運搬や設置、撤去、メンテナンス、1点物の部品や機械の消耗品の制作まで、重量品の取り扱い全般に対しての専門の業者です。

中野機工の理念は「無敵」、「安心」、「好奇心」です。なにごとにも「好奇心」を持って挑み、たとえ失敗しても現状に満足せず改良改善を重ねていくことで「安心」へと繋がり、その安心を当たり前のものにし続けていくことで製品の完成度も常に高まり続け、やがて「無敵」へと成長していく。

それが中野機工の仕事の姿勢であり、モットーです。

重量品運搬や組付け、それに伴う移転設置工事から新しい機材の搬入や古い機材の搬出、機材の部品や消耗品の制作まで、大型の機材を移動させたいのだけれどどうすればいいか分からないとお困りのかたは、是非一度中野機工までお気軽にご相談ください。中野機工の専門のスタッフが、丁寧に、安全に作業をさせていただきます。